2018年05月27日

第四回文学フリマ金沢。

2018-05-27 10.42.51.jpg 今日、第四回文学フリマ金沢が、例年通りビジネスプラザ武蔵で行われた。
 今年は、ブース数が100足らずらしく少なかったが、客数は昨年とあまり変らず300人あまりだったそうだ。東京で3500人のお客様が入場することを考えると、この数は相当少なく、売上もあまり期待できなかったのだが、出店者さんや事務局の方などに買って戴いて、それを含めると11冊と前回の東京を越える売上となった。ありがたい話である。
 前回の文フリ大阪でもかなりの冊数が出たが、それに次ぐ売上の今回との共通点があるとすれば、藍崎万里子さんこと私の彼女の存在である。彼女が売り子をしてくれることで、かなり売上が伸びるようだ。彼女は、百貨店で接客業の経験があるため、売り子には慣れているのである。私も、GSの販売スタッフの経験があるが、彼女ほどの接客のセンスは無い。
 その彼女の言うところを聞くに、金沢の人は、買い物上手やねえ、ということだった。話を聞くだけ聞いて、不必要だったら結局買わない。だから金持ちが多いのだと、彼女は言う。要するに、売れ掛かったと思っても、なかなか買ってくれないのだ。釣りで言えば、引きが来てもなかなか釣り上げられない。彼女曰く、金沢特有の接客の技術を研究せねばならないと。
 しかし、私は、必ずしもそのようには思わない。やはり、良い小説が認められて、売れるのでは無いかと思うのだ。今日も、見本誌コーナーで見たと思われるお客が二人、初めからそれを目当てにして「仏化の劫火下さい」といって、買って行ってくれた。私の小説でも、認められればこのように売れるものなのだ。しかし、売れる理由のもう一つは、200円という安価さにあるだろう。藍崎さんの小説も、面白みがあってお客さんに話を訊かれるのだが、800円や1000円なので、なかなか売れないのである。
 さて、今回は、右隣はおなじみのPentagramiceさんで、左隣は予備の空白席だった。Pentagramiceさんは、お疲れさま会の時に訊いた限りでは、売上が一万強らしい。うちらの三倍以上である。うちらも負けてばかりもおられない。もっと売上を伸ばすように頑張ろうと思う。そのお疲れさま会だが、巨大なピザが出た。30人前とか何とか小耳に挟んだが、普通の放射線状切り方では、長細くなりすぎて食べられないので、お好み焼きのように、格子状に切ることになった。味は、なかなか上手かったが、ピザのほかは乾き物なので、あとから追加の晩飯を食べねばならなかった。しかし、予算1000円であれだけ楽しめれば充分すぎるだろう。
 いろいろな出会いがあり、また一つ文フリが終った。今度は9月の大阪である。大阪は、売上最高記録を上げた縁起の良い場所なので、また好成績を上げるよう頑張ろうかと思う。
posted by Pearsword at 22:37| 富山 ☁| Comment(2) | 創作 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
文フリ金沢、お疲れ様でしたo(^▽^)o 一緒に販売させていただいた黒砂糖です(^^)v
大阪しか知らない私にとって、金沢は、人は少ないけれど、金沢ならではの面白さがありました。話好きな方々がいらっしゃいますね。興味深い話がいろいろ聞けて、楽しかったです。
残念ながら、それほど売れた。と言う手応えはありません。大阪では、ノリで買っていただけていたような感じがありましたが、今回は、スカッ、スカッと、お客さんを逃していった感じです。ただでさえ人が少ないのにこれでは、売れるはずがありませんよね。達成感が今ひとつ無かったです。
でも、金沢の感じの良い方々との交流が楽しめて、良かったです。ずっと続いて行ってほしいと思いました。開催される限り、出店したいな。と思いました。Pearsword さんはどうお考えでしょうか?
残念ながら、私の本は売れませんでしたが、今回は、仏化の劫火が売りたかったので、まずまずといったところでした。本当は、仏化の劫火はもっと売れていい本です。販売がまずかったとしか言いようがないですね。いまいち、キャッチが安定してなかったです。飛梅のようにいきませんでした。
ろりみたんさんの、ステキなPOPが人目をひいてくれたのに、充分に活かせず、残念です。
って、接客道みたいな話になってますが、本当は、書くことが主です、はい(^^;; いい作品だからこそ、押し売りではなく、お客さんが求めて買っていただけるわけですから。接客道無しでも、売れるようにしていきたいですね。頑張りましょう\(^-^)/
次は大阪。前年よりも多く売りたいですね。今から楽しみにしていますo(^▽^)o
Posted by 黒砂糖 at 2018年05月30日 10:17
 黒砂糖さん、

 そうですか、楽しんでくれてありがたい限りです。
 売れた実感が無かったかも知れませんが、仏化の劫火5冊を含め、11冊売れたのは、文フリ大阪に次いで多い数です。いずれも、黒砂糖さんが売り子をやっていたからであって、黒砂糖さんのお陰様であります。ほかの人ではこうは行きません。
 金沢の人が話し好きなのでは無くて、黒砂糖さんが魅力的だから、みな話したがるのだと思います。でも、一冊くらい買ってくれても良いのに、と思わないではありませんね。
 次は、大阪ですね!! 頑張って行きましょう。
 コメント、ありがとう御座いました。
Posted by Pearsword at 2018年05月31日 08:29
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