2021年11月25日

第三十三回文学フリマ東京。

20211125_090056345_iOS.jpg というわけで、今回も文学フリマ東京には自動車で行ってきた。浜松町に宿を取ったのだが、環七から行こうと思ったのに、iPadのカーナビを使いこなせなくて、首都高に導かれそうになって、ナビを切って案内看板を頼りに向かった。わりあい野生の勘が働いたのか、すんなりと着いたはいいのだが、フロントが教えてくれたコインパークの料金が、昼間最大4900円でしかも気付いたのが遅くてすでに最大になってしまっていて、これは明日も4900円掛かるのを避けねばと、慌てて夜の料金の安い別の格安パークに泊めてきたら、そこはもっと悪くて、最大料金の設定がなかった。それに妻が気付いたのが次の朝にパーキングに着いたときで、清算したら一万円を越えていた。500円なのは、飽くまで朝の七時までで、それからは12分400円だったのだ。このうえ泊めておくと10万円くらい行ってしまいそうなので、慌てて車を出して、流通センターに来た。流通センターまで車で来ることは想定していなかった。
 そんな大失敗のショックを抱えて、陰鬱な気持ちで接客したからか、今回の文フリは、のっけから客数か疎らだった。妻曰く、不幸のオーラを発散していたからだと。その所為かも知れないが、三つとなりの李琴峰さんのブースすら、それほど客数が多くなかった。終ったときの集計によると、客数は四千人を越えていたそうだが、ブースを見回った限りでは、入り口向こうのツ・テ・トあたり、カテゴリーで言うと「ノンフィクション」のあたりが、とても黒山の人だかりができていて、純文学のブースの廻りは、人通りが疎らだったような気がした。
 それでも、中盤くらいから持ち直して、なんとか22冊を売ったが、これはコロナ禍下で客数か800人程度だった、この秋の文フリ大阪よりも少ない数だ。その大阪で知り合った、民主文学ブース関係の方々が、6冊ほど購入して下さったので、それがなかったら相当悲惨な結果だっただろう。それでも、ツイッターのフォロワーさんなどが買いに来て下さって、なんとか20冊の大台は載った。
 李琴峰さんに関しては、すこしお話ししてみたが、やはりプロ作家だなという気がした。われわれとは対等に付き合おうとせず、僕のことなど眼中にない様子だ。一応名刺を渡しては来たが、たぶん名前も覚えて貰えないに違いない。
 手作りハードカバーだが、誰か買ってくれるかと期待していたのだが、駄目だった。客数の総数が少ないので、なかなか手作り本を紹介できるところまで、話が行かなかった。ポスターにでもしなければ、誰も注目しないに違いない。それでも、「空華第一四号」は7冊も捌けて、買わないでもポスターを見て、空華文学賞の噂話をしている客もいた。空華文学賞の効果があったということだろう。今後もこのような企画を続けていけば、われわれ同人の株も上がっていくかも知れない。頑張らねばならない。
 宿に帰ると、その晩停めるつもりの駐車場の夜間料金の発生する夜8時まで、どこかに車を安く停めねばならないので、検索したら増上寺の近くに、駐車場つきジョナサンがあった。貧乏旅行には贅沢なディナーだが、駐車料金にふんだくられるよりはまともなので、そこで二人で打ち上げをやり、そのあと駐車して宿に戻った。
 次の朝も、昼間料金の発生する朝8時までに用意して、車を出してせめてもの東京観光をした。浅草に行って浅草寺とスカイツリーを見て楽しんだあと中央高速に向かったが、昼になったので、首都高に入らずに、途中の調布のガストでランチを食べた。ガストってあんなにまずかったか? と二人で笑いながら、調布から高速に乗って、帰宅した。
 いろいろ反省材料のある、車移動の文フリ東京でした。妻よ、お疲れさまでした。
posted by Pearsword at 18:01| 富山 ☔| Comment(0) | 創作 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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